セール会場にて目の保養

昨日のランチの後、友と別れて向かったのは日本橋横山町。
受け取るものがあって丸中さんへ。
近くのビルで半期決算大処分市ってのが開催中ってのは知っていましたが
お店が閉まっているとは露知らずー。
でも月末に取りに行くと行った時に、セール会場に持って行きますね。
と言われたのを思い出し、あぁ~そう言うことか!と理解してセール会場へ。

でもセール会場に入ったら最後、そう簡単には帰れませんー。
なので会場の入り口で事情を説明すると、担当のスタッフを聞かれ
「担当を呼びますので、それまでご自由にご覧下さい。」と言われ
「いえいえ、ここで待っています。」と断っても、「ど~ぞ、ど~ぞ!」と促され
結局セール会場へ。(^^;

ま、昨日はどんなにステキなものがあっても絶対に買わない!
と言う強い意志を持っていましたので、目の保養でもさせて頂くわ♪
ってな気持ちで靴を預けました。(笑)

担当の方は接客中でして、着物を着た「先生」と呼ばれていた方に
「どうぞ、いろいろご覧になってくださいね~。」と声を掛けられたかと思ったら
顔見知りの別のスタッフがススーっと寄ってきまして。

でも、強い意志を持っていたワタクシは 「今日は絶対に買いませんから!」
と宣言したにもかかわらず、「まぁ、そうおっしゃらずにー。」ナンテな調子。
ま、そんな風じゃないと呉服屋さんの店員なんて務まらないのでしょうけどねー。

で、受け取ったのは、お仕立てをお願いしてあった赤城紬。
裄の長いワタクシでもOKの、反物の幅が1尺5分あるキングサイズ(紳士物)。

それを受け取ってさっさと帰るつもりでしたが、せっかくなのでいろいろ見せて頂こう!
と思っていたら 「仕上がり具合を見る意味で着てみましょうよ。」ナンテな話に。 
「えー、でも着たらいろいろ帯を合わせて買えって言うんですよね?」と言うと
先生と担当の店員さんが大爆笑。 「買えなんて人聞きの悪い......。」ですって。

結局あっという間に着付けされてしまい 「こんな帯がいいですね~。」
とあれこれといろいろな帯を合わせられ着せ替え人形状態。
しかし合わせて頂いた帯に気に入ったものはなく、しめしめと思っていたら
沢山積まれた帯の中で1つだけ気に入ったものが~。

それは、黒地に数種類の江戸小紋柄が織られた帯。
江戸小紋の着物は染物ですが、その帯は織物でなんとも粋なもの。
「ソレがステキですねぇ~。」とうっかり言ってしまうと
「まぁ、お目が高いですねぇ。」などと煽てられ、ソッコーで巻き巻き。
でも事実、その帯はその前に勧められたものよりずっとお高いものでした。

「え~っとコレはですねぇ、、、。」と電卓を叩くHさん。
「あのー計算して頂いても買えませんから!」と言っても
「えっと、お値段はこれで月々●●円でいけますね!」とな。
でも、思った以上にお安いお値段になっていましてビックラでしたが
そう簡単に買えるワケもなく。

「だったらコレはどうでしょう?」と見せて頂いたのがコレ。

20090327091712.jpg

画像では良くわかりませんが、ラメっぽい糸も織り込まれていて
これまた粋な雰囲気になりまして、たはは、、、と言ったカンジ。
お値段は0がひとつ少ないっすよ?ってな数字でした。
しかも、証紙番号は2桁でしたよぉぉぉ。

流石にそれにはグラリと心が揺れましたが、強い意志を持っていたワタクシは
「すばらしいものを見せて頂き、ありがとうございます!」と御礼をして逃れました。
その後は山形からいらしていた方から、いろいろとためになるお話を伺い
素晴らしい反物を拝見させて頂きました。

置賜紬の中でも希少価値の高い、白鷹紬というものは、
その気の遠くなるような製作工程を聞いてビックラ。
うっとりするような素晴らしい反物でした。

20090327080647.jpg
コレはちょいと桁が違っていまして、買えないだけに巻き巻きして頂きたいー。
と思ったのですが、なんせ監禁状態で3時間ほど。
そんなにのんびりしちゃーいられませんのよー。ってなワケでタイムアウト。

無事、なにも買わずに開放されました。(笑)
でもとても勉強になる展示会でございましたよー。
これからも目の保養に、展示会にはバンバンお邪魔するザンス~!
と全く懲りないワタクシでございます。
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